ふんわりクライマーの徒然日記

クライマー気質。関西に移住。VC VELOCE P塾生 どすこい部屋門下生

200719_JBCFきらら浜クリテリウム 12/34

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現在値 

 体重:59.5kg

 体脂肪率:13.3%

 CTL:91

 TSB:8

月日:2020年7月19日

レース名:JBCFきらら浜クリテリウム

カテゴリー:E3

コース:きらら浜北駐車場 反時計回り

スタート時間:15:35

天気予報:曇り 小雨

ウォーミングアップ:駐車場入り口付近をぐるぐる

〈レース組み立て〉

作戦:まずは序盤のインターバルを可能な限り小さい波で超えていく。つまりコーナー立ち上がりで早めに足を回し始める。それによって先頭集団前方にい続ける。先頭集団にいて最終局面を迎えたら残り1キロぐらいから風向きに注意した位置どりで1分の最大のパワーを出し切るつもりでアタックをかける。

意識すること:風の向きと車体の位置関係・体勢・首を意識して下手に体力の消耗を抑えて走る。集団の上げ下げの雰囲気

マーク選手:おそらく本多選手が頭一つ飛び抜けて強いだろうと予測。国内2位の強さですもの。だからキツい展開になるのは間違いない。前日TT2位の波片選手も強いんだろうなぁと思っていたらスタートラインでご挨拶。面白くてええ人でした。

〈レース振り返り〉

レース前の食事:前日夜に2run摂取。12時に冷やし中華。モンスター。ドリンクはグリコ黄を1本

機材・ウェア:S-works tarmacdisc cl50 GP5000(25C) 、夏ワンピ

ウォーミング・アップ:駐車場入り口付近をぐるぐると 

スタート時の覚醒水準(意識のはっきりさ度合):高い(よく眠れている) 

リザルト(順位・タイム・タイム差他):12/34位35%) : 33:55 40.6㎞/h

うまくいった点:つらい局面でしがみつけた。その時にはしっかりとエアロを意識し、車線を意識しながら走った。

今後、改善が必要な点:最初2周回を耐えられるインターバル耐性

レースの前

初のクリテリウム。レースを終えた所長と話しながら、クリテリウムの中での風向きと自分の位置どり、全体の集団でどのあたりに位置するところを狙うか、展開をみて、そのタイミング終盤振る舞うかなどを話した。さすが所長。話がわかりやすくて為になる。

所長は滋賀まで変える必要があるのでレースを見てもらうことなく帰宅。その後、アップを開始、いい感じに汗をかくぐらいで終わった。

おそらく、一つの失敗ポイントで序盤からクソミソペースが上がるのにその域まで強度を上げきれていなかったことが敗因の一つだろう。

レース開始

開始直後、ペースがぶち上がる。徐々に集団ができていく過程で油断している自分がいた。おそらく敗因の最大のポイントはここだろう。最初の集団形成の時点で自分がどのいちにいなければならないか、をわかっていない。集団で何位までには必ずいるべき、という気持ちがないのでなぁなぁで後手に回っていた。結果ズルズルと下がって、コーナーで激しくインターバルをする羽目になる、前に出なくてはと焦る、、の悪いサイクルが出来上がっていた。

意識的に踏み足を使わないようにしているも無理、パンパンになっていく。呼吸が荒く、前が見えづらい…

気がつけば先頭集団が4、5人で形成されていて、そのあとの追走5人ができたのを確認した頃には第三集団になんとか食らいついている自分がいた。全然ローテーションが回せずツキ位置でひらひらと回復を図る。情けない、、、

そのおかげで徐々に体力が戻り、呼吸が整った。

第三集団もいつの間にか3人になり、追走集団から一人降りてくるのが見えた。その1人が加わって4人ローテかと思いきや一人はじき出されて3人に。

前方を確認すると9人かな?このままゴールスプリントになれば明らかにこの二人の足の太さ、体型から負ける!12位か。。いや、勝てば10位だし、ポイントも上がるのでは??と思ったのでなんとしてでもこの3人の中では勝つことに集中することにした。

おそらく二人は足に自信があるだろうから無駄足は使わず最後にスプリントを仕掛けてくるだろう。勝てる可能性があるとするならば、1.途中でインターバルをかけて振り落とす 2.ロングスプリントをかける この2択かと。

ということで2.を採用して静かに時期を待つことに。

残り二周を迎えるとうまくローテが回らなくなる、逃げるべきか?いや無駄足になるか??と考えていると結局その機会は活用できなかった。(あとで考えたがここで逃げるのもありだったかと思う)

最終周回に差し掛かり、変わらず3人で回す。二人の表情は・・・ポーカーフェイスか。なので自分はあえてつらい嗚咽を出し続ける。

で、残り800m ここしかないというタイミングで仕掛ける!でもなぜかトップハンドル握ってた!!風の抵抗をやや食いながら二人を引き離し、風下位置で駆け上がった、、がすぐにキャッチされる、いや逃げるを繰り返して残300mぐらいまでは少し突き放した状態だったがそのあと、ぐいいいいーんと後方から二人にぶっ刺されて死亡 12位でした。

 

まあ何もせずにへっぽこゴールスプリントをして負けるよりは良かった、のだろうか?

結果からすると8位以上でなければポイント差がなかったようなのであまり意味はなかったのだが。

 

初のクリテリウムは塩味濃いめではあったけど得るものが多少なりともあったので、次の広島に生かしたい。今年はヒルクライム全滅なので広島・大分のロードレースに絞って結果を出そう。

宮崎での生活始めました ー仲間募集ー

滋賀から宮崎へ

コロナで心落ち着かない最中、仕事で異動となりました

これまで東京→静岡→滋賀と住んでみて

正直、関西は自転車仲間にも恵まれ、最も愛着がわいたところだったので

後ろ髪をかなり引かれました…転職すらも…(´∀`)

まぁそれはそれ。サラリーマンですからネッ( ^ω^ )!

 

宮崎は日向に着弾

宮崎県の県北、日向市に移住しました。

日向といえばかつて日向流しと言われ、

言ってみれば島流し的な場所かと思い込み静かに震えていたけど

実際に住んでみれば何も生活に困らない。

むしろ魚介や野菜を始め素材は最&高に新鮮。

この前まで滋賀だったからというのはあるけどそれを差し引いても美味しい!

そして物価が低い(飲み屋はほぼ半額)のでここに住んでいる限りはお金たまりそうですわー。貯めねばばば。

買い物も基本的に通販しているので田舎暮らしはなかなか良いですな。

 

自転車に乗る環境としては

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こちらに来て2度ほど外を走ったけど

日向に引っ越してきて最初に感じたのは道が広い。

歩道も広く設計されているので、車が出てきても視界が広いので安心して走れる。

路面は田舎にしては整備されている方だと思うので今のところリスクは低いかな。

家から5分も走れば10分級の丘が二つあり、そこを越えれば10minTTポイント

少し走れば40分級の山岳あり、そして異常なほど信号が少ない。

自然も美しい。澄んだ川が多く、山もダイナミックだ。

自転車乗りには申し分ない練習環境です。

というかサイクリストには天国なのかもしれないなと思っている。

 

仲間、募集しています

STRAVAのおかげでセグメントのランクインを目指して一人でも追い込めるように。

でもまぁ、本当の意味で追い込むには、誰かとハアハアしたいのが実のところ。

ということで日向市もしくは近隣で速い人、速くなりたい人、募集しています(╹◡╹)!

 Twitter:たくすえ

で検索してもらえると犬の顔が出てくれば私なのでDM投げつけてください。

人が集まれば練習会とか企画したいなぁと思っていますので良かったらどうぞ〜

7年間アソスのビブショーツを着用して、新たに購入を決意したことについて

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アソスというブランド

誕生は1976年スイス生まれ。 つまり今年で44年の歴史があるサイクルアパレルブランド。

私たちがよく知るパールイズミ70年(驚)なのでそれよりは短いのか。

我々の中でよく聞くブランドイメージは

お高い

・機能性は良さそう

・デザイン性はシンプル

ではないでしょうか?

今回は私も当初このイメージを持ちつつも2度購入し、(共にmille)

繰り返し着用し、この度新品を買い直した理由について考えてみた。

着用回数で考えると少なくとも1000回以上を2つのビブで回したので

500回以上使い倒したインプレになります。

 

サドルの座り心地

これが他社と最も差を感じる点です。

私たちは自転車に乗って入ればドライな状態から

次第に汗をかき、時には雨に打たれる。つまり完全なるドライとウェットを往復する。

そんななかで座り心地が驚くほど変化せず、サドルとは滑りもくっつきもしない。

 

私たちはライドの中で気づかぬうちにポジションを変える

強烈な登りでの前のり、強風に耐える低い姿勢。

つまり、乗るほどにライディングの姿勢や力の大小、方向は変化する。

そこにこのビブは自分の意図するタイミングと狂うことなくポジションを変えることが可能だ。

パッドは邪魔になるような厚さもなく、かといって乗っていて痛くなるようなこともなく

言ってしまえば丁度いい、と思いたくなるパッドの厚み。

私はこのビブを買って、静岡から実家の福岡までの800kmを4日をかけて走ったけど

お尻の悩みには全く気を使うことなくたどり着くことが出来たのはこのビブに助けられたからこそ。

ここは身体的な形状の影響もあるので「相性」という曖昧な言葉を使わざるを得ず

万人ウケしますとは断言できませんが。

ただ、この良さについては私見でいうならば

他ブランド(パール、サンボルト、Rapha)の追従を許していないと思う。

 

着心地

フィット間という言葉に言い換えられるかもしれない。

ブランドによっては足の細いクライマー体型の人などは裾あたりが緩く見えてかっこよろしくない。

アソスは圧迫感は決してて強くなく、でもシワが入るようなダボつきももちろんない。

シルキーな肌触りは着ていてストレスを感じることがなく、心地良くすら感じます。

こんな下着があれば良いのにと思うほど。

 

汗抜けも申し分ない。

ビブは丹田部分まで覆っている物が多いけど汗に濡れて身体のコア付近が冷えるようなことはない。

ビブストラップもウェットな状態にならない。

 

裾の末端の処理にも抜かりはなくシリコン系のラバーが付いていると思う。

走りながらずれ上がることもないので良いとは思うのだけど

日焼けしてしまうとそのコントラストははっきりとし過ぎるので獏みたいになります。

 

では難点はないのか?

そんなことは無い。二つあると思う。

その一つは“色”

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色合いがイマイチとかそういう意味では無く

光に弱いと思う。つまり太陽光の紫外線で劣化する。

7年前に購入したmilleは黄変してしまった。(写真左)

この点は3年前に購入したmilleの時点では

大幅に改善されているので気にする必要は無さそう。(写真右)

裾部のピンク以外は全く変色は無い。

 

もう一つは縫製

これは難点ではなく心配事。

履き心地を良く、パッドの追従性を良くしたことによりパッドの縫製箇所が前後のみと少ない

なので下手したらそこに力がかかって破れないか?と思う。

私はネットに入れて洗っているのでおそらく問題は無いだろうけど。。。どうなのだろう?

 

万が一落車や手荒く扱って破れてしまった場合も保証があるのが素晴らしいと思う点。

商品にはwarranty cardがついており、これと商品を本国に送付すれば無償で修理してくれる。

海外通販で購入した場合も先方とやり取りさえできれば可能だろう。

心配な人は少し値は張るけど国内店舗での購入をお勧めします。

 

今回購入したのは

Equine RS S9 をチョイスした。

2019年に6年ぶりにモデルチェンジしており

“異次元のフィット感、身体の一部に感じるようなパッド、

ビブストラップはカーボン素材を採用して速乾性と抗菌性を発揮”

という謳い文句にほいほいされて購入に至った。

こちらの購入してみての感想は追ってできればと思います。

 

総じて

長所と短所を見比べてみて今回購入に至りました。

サイクリングの格好でいうなら上半身は派手なジャージ着て遊んで

下半身はアソスでシャッキリ締めるのが見た目的にも実用的にも良いと思います。

特にビブは乗り心地、快適さに直結しますのでね。

着たことない人はこれから暖かくなる時期に向けて検討してみてはどうでしょうか。

北摂練_西チャレ対策

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北摂

現在は池ちゃん、ITさんが中心になって開催されている有志の練習会で

参加表明すればチームの垣根を越えて誰でも参加できる。

基本ノンストップで超効率的に練習することができ

猛者がもさもさしているけど、レベルに合わせたメンバー編成もするので

自分の実力付近の人と走ることができる。

 

本日の練習

コンセプトは西チャレ対策練

事前に発表されたコースは

裏高山~勝尾寺~動物村~忍頂寺~銭原~堀越~デカンショ~埴生~自動販売機スプリント~古坂峠(?)~西峠~変電所~かやのさと~ひいらぎ~野間

という目を閉じたくなるプロファイル。

いや、実際に目を閉じた。

 

参加表明は塚本s、大日向s、岡s、池ちゃん、タケハル、zwifともさん、俺。

E1最高位クラスの塚本さん、池ちゃん(お疲れの様子)、高校のスター選手タケハル。ご、豪華すぎる。もう一度、静かに目を閉じる。

 

午後から04510のためDNFの予定。

最初の60キロほどをみんなとばちばちして帰宅した。

参考までに今回のデータはこんな感じ。

走行時間
:
3:08:24
距離
:
73.78 [km]
獲得標高
:
1556.2 [m]
TSS™
:
201.4

 

 

事前準備

前日夜はオイルパスタ

朝食はおはぎ二つとオーバーナイトオートミールとコーヒーを。

 

昨日はティファニーで高強度ながらも最終局面で千切れているので

今日の疲労状態はどうだろうか?

しっかり炭水化物、鶏ハムでタンパク質をとって回復を計ったけど

まだインフル明けでCTLが低く疲労回復能力はまだだろうなぁ。と弱気。

グズグズ考えてもダメ。2daysのレースもあるわけだし、

それを想定して走ろうと決める。

ではどう走るか?について

今回特に速いのは二人と予想。

ミスターイエローと最近雲の上に行ったタケハル。

この二人が必ず勾配のあるところでは仕掛けてくるので

番手に関わらずチェックして、かかりそうなタイミングに備える。

素早く反応し、必ず対応して最大パワーを最小化して追従する。

もう一点はこのスター的存在二人と走れるのも普通は中々有りえない話。

二人の乗り方を見つつ一方が動いた時にもう一人はどう動くか?を見ておく。

西チャレは自転車専用コースで下りカーブが連続する。それを想定して

本日の下りはプロファイルが分かっているところについては

上位二人の動き、ラインを真似しながら下ろう。と決めた。

 

練習開始

いつも通り、集合の45分前に到着して箕面を登ってアップ開始

車から降りる瞬間に両太もも裏の付け根が痺れている感覚があるけどムシムシ…む…死…

7時にセブンに集合。表明していたメンバーが集まる。

うーん壮観。死亡確定だわ。

箕面を登る。ここは各自おしゃべりしながら平和な時が流れる。

そのあとの箕面2stあたりからやはりタケハルが仕掛ける。

反応はしたけど、、つ、強すぎる。。瞬時に千切れそうになる。

過去ならここで終わってたけどごまかしごまかしで繋がる。

墓石屋の前で塚本sがスパーンと抜けてタケハル池ちゃん岡sが追従

瞬間的には自分も動いたけど足がなく千切れる…

その後、大日向s合流。来た道を戻り裏高山、勝尾寺、動物村も似たパターンが続く。

やはり上位二人の実力が抜きん出すぎてで相手にならなかった。。。悔しいが現実です。

一方、いつもならここで千切れているな、というところは千切れず通過していた。

ZLの終点丁字路でみんなとさよならしてzwifともさんと帰る。

 

練習の振り返り

動物村に関しては比較的悪い感覚はなくPR

1247の登り、帰りの裏高山も淡々と登れて

冬の成果が少しずつ見えて来たなぁと感じた。

練習後、去年は大腿四頭筋疲労していたけど

今日はというかここ最近の通り、臀筋がパンパンになっていたのでよし。

反応についても、一応できたということが言える。

ただただ足が足りません。5分以下の力を付けないとまともには戦えない。

不足は明確なのでこれからもそこは練習で補おう。

下りに関しては攻めの下りをしていたタケハルをみる。

視点はカーブの先、体重はカーブの内側、バイクと体はほぼまっすぐ。かな。

真似しつつ怖がりつつ繰り返した。今後も継続ですな。

 

悔しさに溢れた練習会だったけど

わずかな実りもあったのでそれを愛でつつ明日からまた練習を積み上げていこう。

西チャレで結果を残して帰る。絶対。

工業用扇風機の寒さ対策_スマートコンセント

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工業用扇風機

これをよく見かけるのは工事業者、コンビニ(虫対策?)、体育館。

そしてサイクリストの練習部屋(拷問部屋)なのではないだろうか?

室内練の場合、通常の扇風機は何個も準備しないと除熱が間に合わず蒸し風呂地獄はしのげない

その結果室内で熱中症になるひともいるとかいないとか。

では冷房が効いていればいいか?というとそうではなく

冷房は独特な寒さがあるので汗冷えしやすく

多くの低脂肪サイクイストは風邪をひくリスクが一般の方より高いのでそれは御免被りたい。

また、なかなか練習部屋に冷房がある人も多くはないので現実的に厳しい。

そこで、熱対策として選択肢に上がるのは「工業用扇風機」だろう

私は

ナカトミ(NAKATOMI) 45cmスタンド式 工業扇風機 OPF-45S

これを愛用している。なんといっても風量が強く、三段階変速。

汗も瞬時に乾くほどの風量とそれを支える頑丈で堅牢なボディ。

情熱のオレンジというカラーリング。

 

私も去年の夏から愛用しているが風量は一般のそれでは到底敵わない。

夏場はこれのおかげで冷房工事いらずで過酷な練習にも耐えることができた。

いわば相棒の一人です。

 

工業用扇風機が抱えるジレンマ

冬の室内練習はどうだろう?

朝は室内といえど最初は寒い。が、練習すれば10分で結局暑くなり汗もでる。

しかし工業用扇風機のほとんどはその一般的用途から類推するにリモコンが不要という

至極当たり前で、サイクリストには致命的な欠点(コンセプト)を持っている。

そのため最初から扇風機をつけることになるがそれは「弱」設定でも寒い…

では途中でつければ良いかというと

ビンディングを外し、靴を抜いでまでボタンを押しに行くかというと。。面倒だ。

結局寒いのを我慢して最初からつけておいて、身体が温まるのを待つというのがこれまでだった。

 

スマートコンセント

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そこで出会ったのがこれ。

【Amazon.co.jp 限定】Meross Meross WIFIスマートプラグ スマートコンセント Amazon Alexa/Google Home/IFTTT/LINE Clova対応 音声コントロール 日本語の説明書付き(2個入り)

スマホがあれば遠隔で電源を入れることが可能である。

配置としては、工業用扇風機を「弱」ボタンオン→スマートコンセント→コンセント差込口

と、通常の差込口の前にスマートコンセントを介するだけでよく

あとはスマホに専用アプリを入れて連携させて画面上でオンオフするだけ。

これで任意のタイミングで扇風機を起動することができる。

また、レストでは身体が少し冷やされればオフにすることができるので汗冷えのリスクも低い。

 

冬場の練習においては「弱」設定で間に合うことが多いのでスイッチを操作できれば

今のところ不便は感じていない。

一つ欠点があるとするとアースが取れないことぐらいかな。いらないと思うけど。

現時点では冬場の汗対策の解決策の一つと言えると思います。ご参考までに。

スポーツ栄養学から見える糖質制限と練習強度_夜の炭水化物は良い悪い?

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夜に炭水化物を取らない方がいいのか?

去年は一年を通じて

夜の炭水化物をカット 白米を豆腐に。

朝何もとらずにカフェインの錠剤を飲み、キツめの練習

そこからしっかり糖質・炭水化物を取って回復!という流れでやっていた

 

でも調子のいい日を考えると…?

連休などで練習を追い込み

食事は朝昼晩ともりもり炭水化物もとってのサイクルのほうが

後でダイエットしないといけないという足かせはあるけれど高強度の練習に耐えうると実感した

 

スポーツ栄養学 「Training-low Compete-high」

冒頭の練習方法(夜の炭水化物抜き)を読んだのはこの本のここを読んでからだった

簡単に書くと

筋グリコーゲンが低い状態で持久トレーニングを行い、

レース前にはグリコーゲンローディングし

筋グリコーゲン濃度が高い状態でレースに臨むという理論。

 

一年やった結果は確かに持久力も上がるし

レースではそれなりに結果を残せたけど

チーム練習では早めに足がパンパンになりちぎれて虚無る。

朝練でもなかなか追い込めている感じがなく

結果としてこれまでの成長の延長にしかなかった。

つまりはエネルギー不足状態でトレーニングを行うので
レーニングの質、特に高強度のトレーニングが行えなくなり

高強度のペースに追いつくことができなかった。

 

夕食の習慣を変更してみて

ここ最近は先日の記事の通り朝ごはんは練習後にオートミール

夜は普通にご飯もとるし、土曜の前の夜はほとんど炭水化物という生活。

その結果、朝練は追い込めるし土日のハードな練習の回復も早くなるという

好循環が生まれたように感じる。

 

夜練しても眠りに支障のない人や夕食前に練習できる人は

先述の「Training-low Compete-high」に加えて夕食前に高強度の練習(Training-high)をして

夕食に炭水化物をしっかりと摂取するという手がおススメです。(私は無理)

これが一番良いのだろうけど夕食前に練習できる人ってどのぐらいいるのかは…?ですねぇ

 

この一年の結論としては

三食しっかり炭水化物も他もバランス良く食事をとり

ダイエットは毎朝のオートミールと分食習慣に任せること

 

これでこの一年やろうと思います

少なくともこの1ヶ月は良い感じなので継続してみてまた報告しまーす。

簡単!料理初心者にもできる 練習前日の食事はペペロンチーノ<レシピあり>

しっかりとした食事をとる理由

一般サラリーマンライダーの方はお休みの日にがっつり乗ることが多いですよね

私は土日休みなので金曜と土曜の夜は次の日走るためにしっかりと食事をとるのが習慣です。

しっかりと食べる理由としては

・ライド中にハンガーノックになりにくい

疲労を回復させるのには食事が重要

・習慣化することでやる気スイッチが入る

と考えています。

何を食べるのがよいか

翌日走る距離にもよりますが

私は題名の通り、ペペロンチーノがおすすめです!

オススメの理由は

  1. 走るための燃料となる炭水化物を摂取
  2. パスタは炭水化物の中でも低GI食品であるため血糖値が急に上がりにくい
  3. バリエーション豊かなわりに必須アイテムが少ない

1.ハンガーノックは恐ろしい症状です。

詳しい説明は割愛しますが、体内のグリコーゲンが枯渇している状態でエネルギーを消費しようとすると

ピタッと足が止まります。経験としてはこの状態で無理に走ると翌日のダメージがとてつもなく大きい

要注意です。

2.低GI食品については先日もお伝えしましたがオーツやパスタもその一つです。

3.バリエーションについてはベースさえ覚えてしまえばあとはなんでもどうぞですね

好きな野菜なり魚介を加えることができます。

ソースについてはトマト缶など必要ないのですぐにできますね。

レシピ(こみこみ15分ぐらい)

・パスタ:120g〜150g 走る距離で決めましょう 100g350カロリーぐらい

・オリーブオイル:大さじ1〜2

・塩:大さじ1(パスタを茹でる用の塩)

・にんにく:1かけ

・パセリ:適量  結構入れても美味しい!

・唐辛子:一本

①お湯を深めの鍋に2リットル沸かす 塩を入れる(2リットルなら大さじ1)

    ☆お湯はコポコポ沸くぐらいが良くてグラグラはやめましょう。麺が傷つきます。

    ☆積極的にお湯に塩を入れることで麺自体に味をつけソースは控えめで。

②お湯が沸いたら麺を入れてパスタの茹で時間ー2分が良い

    ☆茹で時間はこの後フライパンでぐるぐるやるのでこのぐらいの時間が目安

③ニンニクを半分に切って木べらで潰す

    ☆微塵にしてもええですけど俺は潰す派 ちなみに中国産だったら3倍入れておっけ

④フライパンにオリーブオイルを入れて潰したニンニクを投入 強火で熱する

⑤ニンニクがパチパチいってきたら弱火に切り替える

⑥パセリを細切れに刻む

⑦⑤のオリーブオイルの温度が少し下がったらパスタの茹で汁をオタマいっぱい入れる

    ☆温度が下がっていない状態だとバチバチ飛ぶので注意ね

⑧パスタの茹で上がり1分前ぐらいに唐辛子(タネを抜いたもの)を投入する

    ☆これ以上入れると俺は辛く感じます。辛さは時間で調整を。

⑨パスタが茹で上がるタイミングで唐辛子をのぞく。麺をトングで掴んでフラパンに入れていく(湯ギリ不要)

⑩刻んだパセリを入れて1分ほどぐるぐるぐると混ぜる!とろっとしてきたらOK

    ☆ここが重要!水分と油がある状態でぐるぐると急いで混ぜることで乳化します。

        乳化により口当たりが優しくなります。ドレッシングを振るのと同じ原理ですね。

    ☆とろっとがいい表現かと。シャバくても水分が少なすぎても美味しくないです。

        水分少ない場合は茹で汁で調整します。

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お皿にもって食べましょう!

レパートリー

麺の茹であがる2分前にキャベツなどの葉野菜を入れて

茹でた麺と一緒に絡めれば野菜も取れます

ニンニクを弱火に切り替えたタイミングぐらいで刻んだアンチョビ1本いれても良いかと