ふんわりクライマーの徒然日記

クライマー気質。関西に移住。VC VELOCE P塾生 どすこい部屋門下生

来期もシクロクロッサーとして闘う君へ

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以下全てC4

第1戦 りんくう DNF

第2戦 DNS

第3戦 マキノ 10位

第4戦 美山 15位

第5戦 マイアミ 8位

第6戦 烏丸 16位

第7戦 希望ヶ丘 10位

第8戦 堺 DNS

第9戦スチールの森 15位?

今年初めての参戦したシクロクロス

最初はボトルゲージをつけてレースに出てようとし

泥だらけのジャージを洗濯機に入れ

帰りの車は泥まみれというところからスタート

チーム練習、巨匠練のおかげで少しずつテクニックや知識を得て前へ。

 

シクロクロスは自分に合うのだろうかと思って始めた2017年

結論は、

「自分はとても苦手だ」ということと

「ロードレースにはない楽しさを与えてくれる」と言うことだった

 草ぼうぼうの路面でのカーブ

 根っこのむき出しの道

 下りからの逆バンク180度ターン

 担いで登ってジャンプ

 泥んこにダイブなどなど 未体験ゾーンでしかない。

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 一方チームの皆さんは温かく指導してくれるし

 周りのチームの人も応援してくれる こちらも未体験

正直自分には向いていない分野ではあるけれど向き合うことはできる。

周りの人が言うような、レースの試走だけで自分は上手くはなれないし

簡単に昇格などできやしないだろう。

 

もう今期はレースに出られないけど

来年は少し早めに準備、練習が必要。

地道な練習を積み上げなければ地脚だけでは勝てない。

また来年も頑張ろう。

 

さあ、次はロードレースのシーズンだ

冬に向けての準備① cateyeVOLT400編

暗くなるのが早くなってきた。

朝練にはライトは欠かせなくなり

冬の真っ暗闇を切り裂いて走る準備が必要となった。

 

現在気に入って使用しているハンドル3Tのergonova team

3T(スリーティー) ERGONOVA TEAM[新ロゴ] CARBON-FIBER HD-3T-195 31.8/440

 

ではワイヤー類がシュッとする構造になっている代わりに出口のところはごった返しており

ライトは下につける派として、moonのライトと干渉してしまっていた。

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その結果ライトが極端に下向きになるので人に気づかれるという役割しか果たせない(´・ω・`)

 

お盆の百鬼夜行練で速い人の体格とマシンを舐めるようにみてたとき

ガーミンの下にスマートな感じでライトを取り付けているのを発見!よくよく見てると…アタッチメント?

帰って調べてみるとレックマウントなるものと予想をつける。

自分が使っているKedgeのガーミンマウントとも対応してそう。

ということでいつもお邪魔しているグエルの峰さんにお願いしてみるとあるとのこと。

早速購入して取り付けてみる。ライトも購入。

 

一部トリッキーな

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写真の空洞部分にレックマウントの凸部を差し込むなんて工程を乗り越えて取り付ける。

 

するとこんな感じ

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かなりクール!シュッとしてますな〜٩( 'ω' )و

ライディング中になると全然見えないし、ハンドルのどこを持っても邪魔にならない。

ボタンもそんなに押しづらいと思わない。

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マウントが2,000円×2と、ライト8,000円で安い改造ではないけど

冬のモチベーションが上がればこれでよし。

見た目も大事だからね( ^ω^ )

次は手袋編かな。

8月度収支報告

総走行距離 1464km

総走行時間 57時間

 

先月出した過去最高記録1387kmを更新。

夏休みもあったし先月と同じことをただ、繰り返す。

宿泊出張を除いて全ての日程で乗ったことには一定の評価かな。

二ヶ月、距離を乗ることに注力して変化は実感には至らず。

パワーを強く感じたり、坂を早く上がれたり。まだその領域ではない気がするなー。

練習に少しついていけるようになったのは

要所を押さえただけではないかなとまだ思う。

 

そういう意味ではローラーなどで同じメニューを繰り返せば相対的な変化を

感じることができるかもしれない。

 

監督も三ヶ月で足は変わると言ってくれたので

あと一ヶ月、変化を楽しむ9月として頑張ってみよう。

何か一つでも収穫があるといいな。

答えは多分、輪島ロードレースが出してくれる。

さあ明日も頑張るぞと。

マウンテンサイクリングin乗鞍参戦記

マウンテンサイクリングin乗鞍

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現在値 
 体重:59.3kg
 体脂肪率:10.7%
 CTL:79
 TSB:3
体重管理への執着心が落ちている。

と言うよりも回復のために取るべき食事量と

ダイエットのために取るべきでない量とのバランスが取れない。

お盆に乗りすぎてそれを上回る量食べてるんだろうな…難しい。

 

■プラン
月日:2017年8月27日
レース名:マウンテンサイクリングin乗鞍
カテゴリー:一般男子C
コース:乗鞍エコーライン
スタート時間:7:50ぐらい
天気予報:晴れ
ウォーミング・アップ:ローラー
作戦:前日にK山さんと話して、とりあえず前半のゆる坂は集団に付いていき

           急坂ゾーンでは自分の足と相談して決める。

           急坂のつづらを超えたら後は深い呼吸を意識しながら悶え頑張る!とする。
マーク選手:まだいない

<レース振り返り>
注意すべき選手:草レースなのでいない
天気:快晴!
コース状態:ドライ
レース前の食事:前日夜に2run摂取。4時20分に起床し、宿の好意でいただいたお弁当と前日買ったパンを車の中で食す。レース1時間前にオキシアップとFe錠剤。メイタンもここでチャージ。30分前には会場でばらまかれてたアミノバイタルゲル赤。ドリンクはグリコ黄を1本
機材・ウェア:S-works tarmac corima GP4000(23C) 、夏ジャージ上下 アームカバー
ウォーミング・アップ:集合時間とローラーできる場所がよく分からず焦る。結局アップで手を抜いてしまった…今回の敗因の一つ。
スタート時の覚醒水準(意識のはっきりさ度合):良くない。振り返って分かったけど頭ボーっとしてたなぁ。
リザルト(順位・タイム・タイム差他):90/645位) : 1:12:49 16.3㎞/h
うまくいった点:調子はレースに挑む時点で最高値CTL79ということだけ
今後、改善が必要な点:集中力に欠けた。朝一で一度気分を引き締める必要あり🤔

今までに無いほど追い込んでレースに挑んだ。

富士ヒル換算ではこのレース70分切り!

と鼻息荒くスタートに並ぶ。

どうやら隣にスタートに並んだ選手も富士ヒルで似たタイムを出していたので

話も盛り上がり、協調することに。

スタートを切り、予定通り第2集団に入る。

先ほどの選手とローテをしながら登るも辛い…

あまり心肺を見ないようにしてたけど183と高め。

なんだか進まない。辛いつらいツライ囧!

クラクラしてきたので協調てきた人とは別れを告げ

後はタラタラと登ってしまった。

結果は書いた通り、予定+4分。

肩を落とし、何故ダメだったのか?と落胆しながら下山準備し列に並ぶ。

 追い込み過ぎた?最初にアゲ過ぎ??

分からず悶々と…

 

 

で。

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ゴールゲート下、眼下に広がった景色

言葉を失うほど美しかった。登りでは気づかず。

見ると何箇所か崩れた跡、その山肌には新たに草木が力強く茂る。

なんだ、また頑張れよ。と言われた気がして救われた気が^ - ^

そうだね、来年もよろしく٩( 'ω' )و

お盆5daysトレーニング完遂!

8/11からの5日間、全て乗り続けてみた。振り返り。

・day1 マツケンサンバライド

 先日少し書いた凱旋ライドの本番。

 みなさんの本件についての準備、調整、本気度は凄まじく

 詳細は某有名ブログに譲ります。

 メンバーはまさに百鬼夜行を思わせるような関西のスターが集まる。

 いくつもの意味で記憶に残るライドだった。

・day2 Lさんライド

 day1で惜しくも帰省渋滞という魔の手に絡められてしまい

 不発弾となってしまったLさんを不用意にも発掘。

 岡、平坦で引きづられっぱなし。本当に強い人だ、、、

・day3 リカバリ

 リカバリーと考えながらも気候が良く、足は自ずと信楽方面に。

 疲労感は半端ないのだけど自然と足がかかる気がする。

・day4 箕面山岳練

 乗鞍に向けて山岳練に参加。

 前日のかかる感じはそのまま続き、調子が少し良いかなと感じる。

 るり渓HCが連休中のハイライト。

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 が、予想以上に強度の高い練習だったためか久しぶりのハンガーノックに…

 山中にコンビニなんぞなく、駆け込んだ某蕎麦屋さんでは

 『(汗っくさい)サイクリストはお断りしてます』

 と言われる始末。このご時世でそんなお店もあるんやなぁと(´・ω・`)

 最後、初めて監督と二人で話す場面が、決して長い時間ではなかったけどあり、

 改めてこのチームに入ってよかったなと感じた。

 先刻の凹みはいつしか忘れてしまった。

・day5 リカバリ

 当初は545練に参加予定だったのだけど

 玄関を開けると雨が降っていたので出発せず。なぜか親指を小さくあげる。

 家でアマゾンプライム先生とローラーと過ごす。

 

ということで5日合計は…

 獲得標高合計5300m

 総走行距離500km

改めて数値で見てみると頑張ったなと言えるんじゃないかな。

これだけ追い込んだ練習ができるのもその苦労苦痛を分かち合える

愉快で変態な方々がいらっしゃるからだということも痛感した。

一人ではこうも追い込めないだろうね。

乗鞍、その先の秋吉台に向けてこのまま調子を上げていきたいな。

 

 

土曜練習に向けて思うこと

先週の土曜日は今週末の凱旋ライド前の予襲練。

凱旋ライドと同じコース、120km、1660mup

TSSは土曜270 日曜は単独走で170と

個人的には二日で440はお腹たんもりな量。

週末の反動で月火はほとんど脚が回らずローラー10km×2day

リカバリータイツも限度がある様子で半廃人で静かに暮らす。

 

今週末の山の日はみんなワクワク凱旋ライド。

すでに15人のエントリーが決まっているらしく

メンバーも豪華!さすが…

なので死地に赴く気持ちでの参戦になりますな。

高い確率で途中、摘果されるだろうけど、

その途中をどこまで後半、いや終盤に持っていけるか。

そうならないために、何ができるかについてちゃんと考えて挑もう。

少なくとも後悔はないように。それまでにできる回復と準備は怠らず。

 

予襲復讐

予襲復讐

 

 

疲労の取り方−リカバリータイツ編

ロードバイクっていうスポーツは練習量と成長に

線形的な関係があると思う。

つまり、練習すればするほど強くなる傾向が他のスポーツよりも強いです。

となると、ある限られた期間に他の人よりも高強度の練習を

効率よく積み重ねられれば強くなる確率は上がると言えますね。

 

となると、いかに回復するかは日々高い練習濃度をこなすためにも必要になる。

疲労からの回復力は人それぞれで、それすらも才能の一つと言えるのだけど

どのようなプロセスを経て回復するかを考えることは誰にでもできる。

 

自分はその回復力のなさには自覚が強い。

その中でリカバリータイツというアイテムに注目する。

 

使用しているのはスキンズのRY400と

 

(スキンズ)SKINS コンプレッション RY400 ロングタイツ K43205001D [メンズ] GRP M

(スキンズ)SKINS コンプレッション RY400 ロングタイツ K43205001D [メンズ] GRP M

 

 

C3fitのコンフォートゲイター

 

 C3fitは就寝中の使用を推奨していない。

当初、日中はC3fit、寝るときはスキンズを着用していたが

最近は効果の面でスキンズを全面的に愛用している。

C3fitは確かにむくみにくくなるが筋力的な疲労はあまり抜けないイメージ。

一方スキンズは走り始めて15分後ごろ、乳酸が一巡りした感覚の後に

力が自然と発揮できるのを感じることができ、

前日にかなりハードなトレーニングをしても翌日の反動はかなり抑制できる。

特に太ももから体幹にかけての疲労回復には大きな差がある。

対等に比較するにはC3fitのリポーズロングタイツなのだろうけど。

 

ということで使い分けとして

車などの移動など蒸れるシーンではC3fit、その他はスキンズが効果ありです。