簡単!料理初心者にもできる 練習前日の食事はペペロンチーノ<レシピあり>
しっかりとした食事をとる理由
一般サラリーマンライダーの方はお休みの日にがっつり乗ることが多いですよね
私は土日休みなので金曜と土曜の夜は次の日走るためにしっかりと食事をとるのが習慣です。
しっかりと食べる理由としては
・ライド中にハンガーノックになりにくい
・疲労を回復させるのには食事が重要
・習慣化することでやる気スイッチが入る
と考えています。
何を食べるのがよいか
翌日走る距離にもよりますが
私は題名の通り、ペペロンチーノがおすすめです!
オススメの理由は
- 走るための燃料となる炭水化物を摂取
- パスタは炭水化物の中でも低GI食品であるため血糖値が急に上がりにくい
- バリエーション豊かなわりに必須アイテムが少ない
1.ハンガーノックは恐ろしい症状です。
詳しい説明は割愛しますが、体内のグリコーゲンが枯渇している状態でエネルギーを消費しようとすると
ピタッと足が止まります。経験としてはこの状態で無理に走ると翌日のダメージがとてつもなく大きい
要注意です。
2.低GI食品については先日もお伝えしましたがオーツやパスタもその一つです。
3.バリエーションについてはベースさえ覚えてしまえばあとはなんでもどうぞですね
好きな野菜なり魚介を加えることができます。
ソースについてはトマト缶など必要ないのですぐにできますね。
レシピ(こみこみ15分ぐらい)
・パスタ:120g〜150g 走る距離で決めましょう 100g350カロリーぐらい
・オリーブオイル:大さじ1〜2
・塩:大さじ1(パスタを茹でる用の塩)
・にんにく:1かけ
・パセリ:適量 結構入れても美味しい!
・唐辛子:一本
①お湯を深めの鍋に2リットル沸かす 塩を入れる(2リットルなら大さじ1)
☆お湯はコポコポ沸くぐらいが良くてグラグラはやめましょう。麺が傷つきます。
☆積極的にお湯に塩を入れることで麺自体に味をつけソースは控えめで。
②お湯が沸いたら麺を入れてパスタの茹で時間ー2分が良い
☆茹で時間はこの後フライパンでぐるぐるやるのでこのぐらいの時間が目安
③ニンニクを半分に切って木べらで潰す
☆微塵にしてもええですけど俺は潰す派 ちなみに中国産だったら3倍入れておっけ
④フライパンにオリーブオイルを入れて潰したニンニクを投入 強火で熱する
⑤ニンニクがパチパチいってきたら弱火に切り替える
⑥パセリを細切れに刻む
⑦⑤のオリーブオイルの温度が少し下がったらパスタの茹で汁をオタマいっぱい入れる
☆温度が下がっていない状態だとバチバチ飛ぶので注意ね
⑧パスタの茹で上がり1分前ぐらいに唐辛子(タネを抜いたもの)を投入する
☆これ以上入れると俺は辛く感じます。辛さは時間で調整を。
⑨パスタが茹で上がるタイミングで唐辛子をのぞく。麺をトングで掴んでフラパンに入れていく(湯ギリ不要)
⑩刻んだパセリを入れて1分ほどぐるぐるぐると混ぜる!とろっとしてきたらOK
☆ここが重要!水分と油がある状態でぐるぐると急いで混ぜることで乳化します。
乳化により口当たりが優しくなります。ドレッシングを振るのと同じ原理ですね。
☆とろっとがいい表現かと。シャバくても水分が少なすぎても美味しくないです。
水分少ない場合は茹で汁で調整します。
お皿にもって食べましょう!
レパートリー
麺の茹であがる2分前にキャベツなどの葉野菜を入れて
茹でた麺と一緒に絡めれば野菜も取れます
ニンニクを弱火に切り替えたタイミングぐらいで刻んだアンチョビ1本いれても良いかと