スポーツ栄養学から見える糖質制限と練習強度_夜の炭水化物は良い悪い?
夜に炭水化物を取らない方がいいのか?
去年は一年を通じて
夜の炭水化物をカット 白米を豆腐に。
朝何もとらずにカフェインの錠剤を飲み、キツめの練習
そこからしっかり糖質・炭水化物を取って回復!という流れでやっていた
でも調子のいい日を考えると…?
連休などで練習を追い込み
食事は朝昼晩ともりもり炭水化物もとってのサイクルのほうが
後でダイエットしないといけないという足かせはあるけれど高強度の練習に耐えうると実感した
スポーツ栄養学 「Training-low Compete-high」
冒頭の練習方法(夜の炭水化物抜き)を読んだのはこの本のここを読んでからだった
簡単に書くと
筋グリコーゲンが低い状態で持久トレーニングを行い、
レース前にはグリコーゲンローディングし
筋グリコーゲン濃度が高い状態でレースに臨むという理論。
一年やった結果は確かに持久力も上がるし
レースではそれなりに結果を残せたけど
チーム練習では早めに足がパンパンになりちぎれて虚無る。
朝練でもなかなか追い込めている感じがなく
結果としてこれまでの成長の延長にしかなかった。
つまりはエネルギー不足状態でトレーニングを行うので
トレーニングの質、特に高強度のトレーニングが行えなくなり
高強度のペースに追いつくことができなかった。
夕食の習慣を変更してみて
ここ最近は先日の記事の通り朝ごはんは練習後にオートミール
夜は普通にご飯もとるし、土曜の前の夜はほとんど炭水化物という生活。
その結果、朝練は追い込めるし土日のハードな練習の回復も早くなるという
好循環が生まれたように感じる。
夜練しても眠りに支障のない人や夕食前に練習できる人は
先述の「Training-low Compete-high」に加えて夕食前に高強度の練習(Training-high)をして
夕食に炭水化物をしっかりと摂取するという手がおススメです。(私は無理)
これが一番良いのだろうけど夕食前に練習できる人ってどのぐらいいるのかは…?ですねぇ
この一年の結論としては
三食しっかり炭水化物も他もバランス良く食事をとり
ダイエットは毎朝のオートミールと分食習慣に任せること
これでこの一年やろうと思います
少なくともこの1ヶ月は良い感じなので継続してみてまた報告しまーす。