ふんわりクライマーの徒然日記

クライマー気質。関西に移住。VC VELOCE P塾生 どすこい部屋門下生

200719_JBCFきらら浜クリテリウム 12/34

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現在値 

 体重:59.5kg

 体脂肪率:13.3%

 CTL:91

 TSB:8

月日:2020年7月19日

レース名:JBCFきらら浜クリテリウム

カテゴリー:E3

コース:きらら浜北駐車場 反時計回り

スタート時間:15:35

天気予報:曇り 小雨

ウォーミングアップ:駐車場入り口付近をぐるぐる

〈レース組み立て〉

作戦:まずは序盤のインターバルを可能な限り小さい波で超えていく。つまりコーナー立ち上がりで早めに足を回し始める。それによって先頭集団前方にい続ける。先頭集団にいて最終局面を迎えたら残り1キロぐらいから風向きに注意した位置どりで1分の最大のパワーを出し切るつもりでアタックをかける。

意識すること:風の向きと車体の位置関係・体勢・首を意識して下手に体力の消耗を抑えて走る。集団の上げ下げの雰囲気

マーク選手:おそらく本多選手が頭一つ飛び抜けて強いだろうと予測。国内2位の強さですもの。だからキツい展開になるのは間違いない。前日TT2位の波片選手も強いんだろうなぁと思っていたらスタートラインでご挨拶。面白くてええ人でした。

〈レース振り返り〉

レース前の食事:前日夜に2run摂取。12時に冷やし中華。モンスター。ドリンクはグリコ黄を1本

機材・ウェア:S-works tarmacdisc cl50 GP5000(25C) 、夏ワンピ

ウォーミング・アップ:駐車場入り口付近をぐるぐると 

スタート時の覚醒水準(意識のはっきりさ度合):高い(よく眠れている) 

リザルト(順位・タイム・タイム差他):12/34位35%) : 33:55 40.6㎞/h

うまくいった点:つらい局面でしがみつけた。その時にはしっかりとエアロを意識し、車線を意識しながら走った。

今後、改善が必要な点:最初2周回を耐えられるインターバル耐性

レースの前

初のクリテリウム。レースを終えた所長と話しながら、クリテリウムの中での風向きと自分の位置どり、全体の集団でどのあたりに位置するところを狙うか、展開をみて、そのタイミング終盤振る舞うかなどを話した。さすが所長。話がわかりやすくて為になる。

所長は滋賀まで変える必要があるのでレースを見てもらうことなく帰宅。その後、アップを開始、いい感じに汗をかくぐらいで終わった。

おそらく、一つの失敗ポイントで序盤からクソミソペースが上がるのにその域まで強度を上げきれていなかったことが敗因の一つだろう。

レース開始

開始直後、ペースがぶち上がる。徐々に集団ができていく過程で油断している自分がいた。おそらく敗因の最大のポイントはここだろう。最初の集団形成の時点で自分がどのいちにいなければならないか、をわかっていない。集団で何位までには必ずいるべき、という気持ちがないのでなぁなぁで後手に回っていた。結果ズルズルと下がって、コーナーで激しくインターバルをする羽目になる、前に出なくてはと焦る、、の悪いサイクルが出来上がっていた。

意識的に踏み足を使わないようにしているも無理、パンパンになっていく。呼吸が荒く、前が見えづらい…

気がつけば先頭集団が4、5人で形成されていて、そのあとの追走5人ができたのを確認した頃には第三集団になんとか食らいついている自分がいた。全然ローテーションが回せずツキ位置でひらひらと回復を図る。情けない、、、

そのおかげで徐々に体力が戻り、呼吸が整った。

第三集団もいつの間にか3人になり、追走集団から一人降りてくるのが見えた。その1人が加わって4人ローテかと思いきや一人はじき出されて3人に。

前方を確認すると9人かな?このままゴールスプリントになれば明らかにこの二人の足の太さ、体型から負ける!12位か。。いや、勝てば10位だし、ポイントも上がるのでは??と思ったのでなんとしてでもこの3人の中では勝つことに集中することにした。

おそらく二人は足に自信があるだろうから無駄足は使わず最後にスプリントを仕掛けてくるだろう。勝てる可能性があるとするならば、1.途中でインターバルをかけて振り落とす 2.ロングスプリントをかける この2択かと。

ということで2.を採用して静かに時期を待つことに。

残り二周を迎えるとうまくローテが回らなくなる、逃げるべきか?いや無駄足になるか??と考えていると結局その機会は活用できなかった。(あとで考えたがここで逃げるのもありだったかと思う)

最終周回に差し掛かり、変わらず3人で回す。二人の表情は・・・ポーカーフェイスか。なので自分はあえてつらい嗚咽を出し続ける。

で、残り800m ここしかないというタイミングで仕掛ける!でもなぜかトップハンドル握ってた!!風の抵抗をやや食いながら二人を引き離し、風下位置で駆け上がった、、がすぐにキャッチされる、いや逃げるを繰り返して残300mぐらいまでは少し突き放した状態だったがそのあと、ぐいいいいーんと後方から二人にぶっ刺されて死亡 12位でした。

 

まあ何もせずにへっぽこゴールスプリントをして負けるよりは良かった、のだろうか?

結果からすると8位以上でなければポイント差がなかったようなのであまり意味はなかったのだが。

 

初のクリテリウムは塩味濃いめではあったけど得るものが多少なりともあったので、次の広島に生かしたい。今年はヒルクライム全滅なので広島・大分のロードレースに絞って結果を出そう。